特別な ”ラッキーヒマワリ”

食べ物が少ない冬の間、野鳥のためにバードケーキを作ります。

牛脂を温め、溶けたら小麦粉、砂糖を加えて団子を作ります。冷めればバードケーキの出来上がり。水を使わないので腐ったりしません。ピーナッツがあったら細かく砕いて混ぜます。ピーナッツがない時はいりごまを混ぜます。

シジュウカラのためにヒマワリの種も用意します。1粒づつ、上手につついて中身を食べていきます。でも、時々、ポロッと地面に落としてしまいます。

2月初め、食べられずにすんだ幸運な種の中で、気の早い1粒が発芽しました。寒いだろうと思い、ヒヤシンス用の花瓶を被せておきましたが、2月下旬に雪が降って絶体絶命のピンチとなりました。

雪の日のヒマワリの赤ちゃん（2016年2月25日）

今週、そんなサバイバーなヒマワリが花を咲かせました。シジュウカラに食べられることなく生きのびたヒマワリ。そもそも、気温が低い時期によく芽を出したなぁと思います。幸運な上、生命力を持っています。種が実ったら、特別なラッキーヒマワリとして大事にします。そして、また芽を出すか、冬に播いてみます。

 ラッキーヒマワリ（2016年6月2日）

I found a special helianthus in my garden. The seed escaped from bird feeder and germinated early February. The baby helianthus has waited warm season in hyacinth vase. It is flowering now. She is lucky and strong helianthus.