ゴッホの庭仕事

植物の事、宝物の事、オランダの事などのメモ帳です。

米国のKmartは 購入した植物を永久保証してくれます。

愛情込めて植物を世話をしも、病気や虫によって枯れてしまう事があります。

それが、ちょっと背伸びをして手に入れたガーデンローズや観葉植物だとかなり残念で、「もう一度、育ててみよう」という気になれません。

 

そんな植物好きを応援するため、米国の大手小売チェーン Kmart社は、購入した植物が枯れたら、同じ物と交換してくれるサービスを開始しました。なんと、保証期間は一生涯です(Lifetime gurantiee)。

 

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Green Thumb or Not: Plants for Life Bloom at Kmart | Sears Holdings Corporation

(出典:米国 Sears Holiding社 ホームページ・プレスリリースより)

 

永久保証のロゴが添付された植物なら、枯れてしまってもレシートがあれば交換してくれます。同じ植物がなければ全額返金。購入後、30日以上経過していたら、同額をKmartのギフトカードで返金してくれます。

但し、植物の管理を放棄した状態だったり、ペットのいたずら、草刈り機などで痛めて枯れてしまった場合は保証してくれません。逆に、病気や害虫で枯れても保証の対象だそうです。あと、季節商品である ポインセチア、クリスマスのモミの木、イースターリリー(鉄砲ユリ)は保証の対象外。

本当に保証してくれるのか、実際の現場を見てみたいものです。

 

ところで「Kmart」と聞くと、大好きな映画「レインマン」を思い出します。

ダスティン・ホフマン演じるレイモンドが「Kマート、サイテー」と言う場面があります。レイモンドが履いている白パンツがKmartブランドなのですが、その台詞によって、弟のチャーリー(トム・クルーズ)と深く仲良くなったことが表現されていて、とても好きなシーンです。

憧れの Kmartのサイテーな白パンツを買いがてら、永久保証の植物も買い漁ってみたいものです。